代表質問の2日目は、ふくしま未来ネットワークと共産党です。
共産党は、神山悦子県議団長が立ちました。
退任を表明している知事に対しては、原発推進の国と対峙せざるを得ない県として、国に対し責任ある対応を求め続けることについて、その考えをただしました。
原発事故対策・避難者支援については23項目、医療・福祉・教育に関して19項目、産業・生業支援、再生可能エネルギーについて5項目、災害対策について3項目、合計51項目の質問でした。
国に対するエネルギー基本計画の撤回、原発労働者の国家公務員並みの労働条件、賠償、スクールソーシャルワーカーの増員・処遇改善、医療・介護従事者の処遇改善、国による今年の備蓄米の買い上げについて、再質問、再々質問でたたみかけましたが、代表質問で再質問をしたのは神山さんだけでした。
代表質問は30分間ですが、ちなみにきのうの自民、民主・県民連合はそれぞれ26項目、きょうの未来ネットは22項目でした。
質問後、傍聴に来られたみなさんに県議団としてあいさつしました。
本会議を前後し、きょうは税務課、保健福祉部総務課にそれぞれ私が聞きたいことの説明を受けました。