全県地方議員学習交流会議の2日目は、神山県議団長の1時間強の「県政報告」、そして各議員の活動報告と交流です。
県政報告でも毎年、県議団の活動や県政資料などを中心に「全県地方議員学習交流会議資料」を準備し、これをめくりながらの報告ですが、原発事故後の事故収束対応、除染、賠償、被災者支援についてだけでも、「オール福島」の声・願いとしてよりいっそう強く国へ求めるためにも、粘り強いとりくみが必要です。
川俣町、飯舘村、広野町、南相馬市の各議員からも、避難生活を強いられる住民の様子や賠償・除染をめぐるまさに目の前の実情が報告されました。
私も、県知事選をめぐって他会派議員から訴えられた話、県議会での集団的自衛権行使容認意見書を自民党だけで採択されるに至る経過、つい先日の全員協議会での質疑の様子を報告しました。
正午過ぎには会議終了。磐越高速道でいわきへもどる途中のサービスエリアで昼食をとり、いわき市内へ。
きょうはいわき芸術文化交流館(アリオス)を会場に、全国の24高校が出場する、文科大臣杯争奪・全国高等学校フラ競技大会「第4回フラガールズ甲子園」、そしてその会場前の平中央公園での「サマーフラフェスティバル2014 in いわき」のイベントだったのです。
終日こちらに来たい気持ちもありましたが、ともかく、こちらに来たころはあいにくの雨模様でしたが、屋内の大ホール「フラガールズ甲子園」会場はもちろん、チケットの必要のない「中劇場」での巨体スクリーン「フラガールズ甲子園パブリックビューイング」にもたくさんのお客さんでした。