けさの定時定点での街宣後は、平の神谷(かべや)、四倉、平の平窪(ひらくぼ)と渡り歩き、それぞれの地域の後援会員とご近所を訪問しました。
前に私たちが「いわき市原発の安全性を求める会」として東京電力に下請け労働者の社会保険未加入問題で申し入れをした報道を見ていたかたは、「あの申し入れがあってから、下請けで働く人に対して、実際に給料をもらっている会社名を書くように言われている」とのこと。
つまり、それまでは、給料をもらっている会社ではない会社員であるようにしていたわけです。なぜなのでしょう?
現場監督者が派遣社員だったり、技術者としての教育や継承がないまま原発が支えられていることに、いつなにが起こってもおかしくない、と不安を吐露されていました。
働く人たちへの被ばくなどの検証もないまま実験台にのせられているプルサーマルにも多くの人たちが不安を抱いている、とのこと。
こうした話を聞く機会はめったにありません。
いっしょに歩いていただいたかたの畑の収穫物。