内郷(うちごう)の高野(こうや)地域での「つどい」にみぞぐち民子市議と参加しました。
最初に今年5月の志位和夫委員長の演説会での話を29分ほどに「圧縮」したダイジェスト版のDVDを視聴。たぶん、全国各地でのこうした党後援会や党支部主催のつどいで今いちばん使われているDVDです。
その後にみぞぐち市議と私からそれぞれ終わったばかりの市議会・県議会の様子を中心に少しだけ報告してから、懇談しました。
集団的自衛権行使容認に市議会でも県議会でも、各政党・会派がどういう態度をとったかによって選挙での判断をしなくてはならないことや、そもそもいったい、自衛のためにホルムズ海峡が出てくることや、「資源確保」がその行使容認のために出てくることなどはなんなのか、ということも話題になりました。
私はつくづく、国会の場でこうしたことについて徹底した議論が必要なのにほとんどないことや、まして国民に対する説明がないままなのは、やはり安倍首相とそのお友だちの「妄想」の世界でものごとが進められているとしか言いようがありません。
また、選挙制度によって、民意が実はねじまげられた国会の議席構成であることも話題になり、比例代表で国会を構成するのがいちばんじゃないか、という話にもなりました。
こういうつどいを各地でこまごまと開くことの面白さを、いつもそのたびに感じます。
きょうはペロの退院日。退院はしたものの、手術して縫った右後ろ足の抜糸は1週間後。まぁ、ともかく、家にもどってきてもらって安心です。