日本共産党92年/侵略と同じ理屈を語る首相/街宣4か所

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きょう7月15日は、日本共産党が1922(大正11)年のこの日に創立されてから92周年です。

創立当初から、国策である日本の侵略戦争に反対の旗を掲げたために、「国賊」「非国民」とされ、国家権力によって命を奪われもしましたが、反戦・平和・主権在民の主張はしっかりと日本国憲法に刻み込まれ、政治の常識になっていると思います。

安倍首相はきのう、「日本が輸入する原油の8割、天然ガスの2割はホルムズ海峡を通る。機雷掃海は誰かがやらないといけない。原油供給が回復しなければ、わが国の存立が脅かされ、国民の生命、自由および幸福追求の権利が根底から脅かされる」と言い放ちました。日本がかつて、「資源確保」などを理由にアジア諸国に対して侵略戦争を遂行したことと同じ理屈です。

そこで集団的自衛権行使容認による武力行使だ、というわけです。

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平(たいら)北部地域の党支部が、この集団的自衛権行使反対の署名用紙やチラシをご近所に配る行動に合わせ、私もその地域4か所の街頭から訴えました。

街頭で話している時だけでなく、「流し」のテープで走っている時にも、宣伝カーに手を振ってくれる人がいます。

ともかく、「ぼくちゃん」集団の安倍政権の、「ぼくちゃん、集団的自衛権がほしい」みたいな子どもじみたわがまま勝手な論理にあきれてばかりもいられないのです。

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