けさ未明の地震ではさすがに目が覚めました。「これは震度3ぐらいでちょっと長いな」と寝ぼけながら感じていた直後に緊急地震速報のスマホが鳴りました。
いわき市内では小名浜で震度4で、震度3の地域が多かったようです。
3・11の余震のようですが、あれからまだ3年4か月。
私が2005年2月の県議会本会議で「地震災害と大規模放射能災害とが増幅し合う人類未体験の破局的災害は、何としても避けなければなりません」と引き合いに出した、2004年12月のマグニチュード9.1を記録したインドネシア・スマトラ沖地震でも、マグニチュード7以上の余震は6年後も続いています(東京大学地震研究所ホームページ参照、2010年12月までのデータ)。
赤の吹き出しはスマトラ沖地震とは別の「本震」とされますが、必ずしも明確に本震-余震関係が言えるわけではなく、04年のスマトラ沖地震の影響を受けて発生したことは否めないそうです。
3・11の東北地方太平洋沖地震はマグニチュード9.0でした。
あれ以来、ほんとうに頻繁に揺れている、というのが実感ですが、この余震だけでなく、日本列島は、別の震源域の大地震が間違いなくやってきますから、知能をもった人間ならば、原発を持ち続けること自体、まして再稼働など、許してはなりません。原発ゼロの日本をまずは決断させましょう!