きょう付け(2014年7月6日)の「しんぶん赤旗」日曜版には、元公明党副委員長(元運輸大臣)の二見伸明さんがコメントを寄せています。
「私がいた公明党は『平和の党』と言ってきました…いま『歯止めをかけた』などと支持者を説得しているけど、まったく説明になっていません」。
一般紙のきょうの公明党に関する報道では「地方の異論鎮静化」とか「地方の反対やむ」とかと書かれています。歴代の自民党中心の政権が半世紀にわたって築いた政府見解を、特殊な一内閣によってコロッと180度転換してしまうことに手を貸しながら、まったく沈黙してしまってすますなら、この党の未来もないでしょう。
公明党の山口代表は、1日の集団的自衛権行使容認の閣議決定後、記者から「昨年の参院選で、集団的自衛権行使に『絶対反対』だと言っていた。責任をとる考えはないか」と聞かれ、「集団的自衛権の行使は認めていない」と言い放ちました。「認めた」ことを「認めていない」と言って、国民の理解不足とメディアの報道に責任を転嫁するのです。恐ろしいことです。
ところで二見さんは、5日のフェイスブックで「安倍総理は集団的自衛権至上主義者だ。目指すのは『A級戦犯岸信介の名誉回復であり、そのための靖国参拝、大東亜戦争聖戦化』だ。中韓に対する蔑視的な言動は満州国の実質ナンバーワンだった祖父信介のDNAではないだろうか」と書いています。