「民医連新聞」9月20日号で、伊波(いは)洋一さんとイジュ(伊集)唯行さんの対談が掲載されています。
伊波さんは宜野湾市長で、11月28日投票の沖縄県知事選挙に立候補を表明し、イジュさんは沖縄医療生協理事長。お二人は普天間高校の同級生。
伊波さんの話では、普天間飛行場は日本の航空法での飛行場の安全性を備えていないにもかかわらず、日米地位協定によって、米軍機が日本の航空法の適用がないんだそうです。
要するに日本政府は、安保条約の枠の中で、世界一危険な「飛行場」を「施設提供」しているわけです。
宜野湾市として、政府がこんな危険な飛行場を米軍に提供することが許されるのか、と提訴の準備中だそうです。
きょうは夕刻に高橋あき子市議と「議会報告と懇談会」。市議の地元での恒例といっていい集まりになっています。
地上デジダル放送への対応や、沖縄基地問題と日米関係など、それぞれのテーマで時間をかけて話し合いたい疑問や意見が次つぎでした。