いわき北部地域の党後援会のいっせい行動でした。
各地域から20人ほどの参加で、小雨が降りつづけるなかでしたが、集団的自衛権行使容認を許さない署名行動を中心に、私は高橋あき子市議と地域を分担して街宣行動です。
団地・住宅街の5か所の街頭から私は訴えました。通って行く車から手を振ってくれる人、話し始めると家の中から手を振る人やずっと聞いてくれる人、「ご苦労さん」と声をかけていく人。とくにきょうは、車からの声援が目立ちました。
行動を終えてから交流すると、「アメリカから押しつけられた憲法は変えるべきだ」「集団的自衛権は認めるべきだ」「公明党もがんばっている」という人と出会ったことも報告されましたが、訪問した先のほとんどで、62筆の署名が集まりました。
家にもどってから、集団的自衛権の危険についてあらためていろいろあたっていますが、安倍首相が「今の憲法解釈のもとでは、アメリカが攻撃を受けたときに、日本の自衛隊が血を流すことはない」と嘆いていたこと、自民党の石破茂幹事長が「集団的自衛権を行使するようになれば、自衛隊が他国民のために血を流すことになるかもしれない」と言っています。
まさに、自衛隊を殺し、殺される軍隊にすることが集団的自衛権行使容認の核心であり、本質であることを、知らせ、広げなければなりません。