午前中は党いわき北部後援会のいっせい行動でした。来年秋の県議選を見すえ、「はせべデー」です。
きょうは私が住む住宅街の南隣りの中央台飯野地域で、原発ゼロ署名で軒並み訪問しながら、私はその地域での4か所の街頭から訴えました。
街頭からの訴えは術後最初ですが、話すことは盛り沢山。原発事故・汚染水対策に国が前面に立つとは口だけの東電まかせ、いまだ見込みが立てられないなかの原発再稼働・輸出と永久使用政策を進める安倍政権。
そして、自民党政権が60年にわたって憲法上行使できないと説明してきた集団的自衛権を解釈改憲によって容認し、9条を残したまま、自衛隊を殺し、殺される軍隊とし、日本を戦争できる国にしてしまおうとする野望実現へ突き進む安倍政権。
さらに、国や大企業の負担削減を目的に、社会保障を自己責任が基本だと変質させ、安上がりな医療・介護をねらう医療・介護総合法案を強行しようとする安倍政権。
それぞれの分野で国民の声を無視していることは明らかで、ゆがんだ選挙制度で多数を占める安倍政権が、次の国政選挙までにしゃにむに進めれば、矛盾がよりいっそう広がります。
こんなことを話していると、すぐに15分。
午後は、治安維持法国家賠償要求同盟いわき支部が主催した「民主先駆の碑前祭」があり、あいさつしました。
このいわきの地でたたかった人びとの精神と業績をしっかりと受け継ぎ、安倍政権の野望をくじかせ、次の世代にも継承する決意を述べました。
今晩から金曜日まで、自宅を離れます。