追加代表質問/神山団長登壇/国に対する県の姿勢

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2月県議会のきょうは、4つの交渉会派による追加代表質問で、自民、民主・県民連合、ふくしま未来ネットワーク、共産の順でした。

共産党は神山悦子県議団長が登壇。

被災者・避難者支援、賠償問題、住まいの支援、放射能汚染水漏れと事故収束対応、子どもの健康支援、教育行政、県の女性職員の管理職登用、中小企業支援について県の姿勢をただしました。

先週の代表質問でもそうなのですが、私たち共産党以外の会派が、福島県民を切り捨てる、あるいは原発事故などなかったかのような政策を安倍政権が昨年末から次つぎと打ち出していることに、まったく触れない姿勢はいったい何なのでしょう。

140303神山控室・傍聴

原発推進政策回帰で再稼働ありきの「エネルギー基本計画」政府案、福島県民分断と勝手な線引きの「復興指針」や賠償の「中間指針第4次追補」に対して、県民が置かれた実情と怒りと声に基づいて国に対する県の姿勢をただすことが今議会の大きな課題のはずです。

さて私は、あしたから金曜日までの議会欠席通知を議長と常任委員会委員長あてに提出しました。手術へ向けた検査と診察のためですが、手術日程はその診察時に決めます。

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