今週木曜日の、2月定例県議会へ向けた知事申入れのために、県議団会議できょうから集中します。
きょうはまず、先週土曜日まで4日間の日程で開かれた第26回党大会について、代議員として参加した神山団長、熊谷事務局次長の報告も聞きつつ、昼をはさんで意見交換しました。
若者が、労働の面でも、学業の面でもたいへんな苦しみと困難に直面し、なおかつ、それを「自分が悪い」「自己責任だ」ととらえさせられる「二重の苦しみ」のなかにあることが大会討論でもされました。
この問題は、私が参加した前回の2010年の大会でも出されており、実はこの現実は、「非正規社員が当たり前」の労働法制の相次ぐ改悪が生み出しました。
だから、この苦しみは自己責任などではなく、社会と政治のしくみに根源があり、このしくみを変えるたたかいにこそ未来があることは、言われ続けていました。
まして福島の青年は、原発震災の苦難が降りかかりました。「三重の苦しみ」です。
「正社員が当たり前の社会」「原発ゼロの日本」にこそ未来があることを広げたいと思います。
知事申入れについては、まずは大項目のテーマを定め、その分担を決め、各自が執筆開始。
またあすも継続です。