12月県議会定例会の開会です。
開会に先立ち、民主・県民連合、ふくしま未来ネットワーク、共産党、みどりの風の4会派代表が共同で、議長に対し、「特定秘密保護法案に関し慎重に審議し強行採決をしないよう国会に求める申し入れ」をしました。
9月定例会で全会一致で意見書を提出した県議会として、現在の状況のまま見過ごすわけにはいかない、と4会派が一致しての行動でした。
議長はけっきょく、あさって(5日)の代表者会議でその扱いを議題とすることにしました。
その後、「ゆきとどいた教育・署名」実行委員会による12の請願署名提出集会があり、党県議団として参加し、あいさつしました。紹介議員にはみどりの風も加わりました。
また、議長申し入れにも同席しました。
本会議は午後1時半開会。知事による所信と議案説明がおもで40分ほどで終了。
本会議後、秘密保護法案への県議会としての姿勢を全会一致の決議で示すよう、民主・県民連合、未来ネットの交渉3会派で自民党をたずね、決議案文も示し、持ち帰って役員会で検討してもらえることになりました。