きのうも言われたのですが、「県議はいったい、どこで何をしているのかわからない」ということなのです。
実は私も、17年前にふるさとのいわき市へもどって来た際、私が仕事を得た浜通り医療生協出身の市議や、あるいは私の前任者であった県議がどこで何をしているのかは、定期的に「しんぶん赤旗」に折り込まれる活動報告以外にはわからず、もどかしい思いをしていたのでした。
しかしそれは、議員本人の責任でないことも私は承知していました。
インターネットが普及し、私も県議1期目の2005年頃だったか、ブログを始め、いつしか欠かせない日記として1日欠かさず発信するクセがつきました。
こうしてかつての議員ではありえない連日発信をし、紙の通信を通じて「見てね」と発信しても、けっきょく、直接、顔をみなければ、「どこで何をしているのかわからない」。これが地方議員の現実ではないか、と、ブログを始めた当初から感じ取っていますが、同じ境遇のみなさんはどう感じているでしょうか。SNSはどれほどのものなのでしょうか。
それはともかく、きょうは、自宅の作業場の整理です。03~07年の1期目からの資料を捨てられないまま、2011年からの原発震災後の資料が積み重なり、手も足も出ないような部屋です。
仕事場は、この部屋以外には130km離れた県庁控室以外になく、地元に仕事ができる作業場があるわけでもなく、なかなかたいへんです。
こんにちは! 集会でお目にかかれてよかったです。
SNSに意味はあるのか? とのこと、私は毎日のように福島県議のみなさんのブログから福島の現状をリアルタイムで知ることができるので、ぜひ発信し続けてほしいです。
ブログとツイッターを組み合わせるとか、3・11以来のブログを抜粋して小冊子にまとめて紙媒体にしてみるとか…?
いろいろと考えてしまいました。
いわきはビラを配るのも大変なところ、なにかうまく発信できればいいですね。
ゆみさま
いつもありがとうございます。
ちょっといろいろあって返事が遅れました。
そんなわけで発信はし続けますのでよろしくお願いいたします。
まぁ、ともかく、身近で忙しく立ち回り続ける大ベテランのかたがたから言われる機会が多いです。
「顔を見ないと心配」と案じてくれているのだと思います。