「なくせ!原発 11・2ふくしま大集会」に浜通り医療生協のみなさんと参加しました。いわき市からは生協マイクロバス2台を含めて230人、会場の福島市・荒川運動公園には全国から7,000人の参加でした。
正午近くに会場に着くや、私は「日本共産党ミニトークライブ」テントへ。笠井あきら衆院議員と神山悦子県議団長が、「第一県発のいま」「放射能汚染問題提言」をめぐってトーク中でした。
と、「はせべさんですよね」と声をかけてくださるかた。初対面ですが、ブログ上では時どき励ましの声をお寄せいただき、「拡散」してくださっていて、どんなかただろう、と、ずっと気にかけていた人でした。都内在住で、こういう場で出会えるとはうれしい限りです。
まもなく到着した宮川えみ子さんとともに私も加わり、議会での論戦の様子や参加者からの疑問に答えました。
午後1時前には「山木屋太鼓」の勇壮な演奏で集会開始。幅広い「呼びかけ人」のなかからJA福島女性部協議会会長の大川原けい子さんがあいさつ、連帯のあいさつに、浪江町議会議長の小黒敬三さん、首都圏反原発連合のミサオ・レッド・ウルフさん、県弁護士会副会長の槇裕康さんなどが立ちました。
日本共産党からは、市田書記局長が「収束宣言撤回は復興の大前提」「再稼働・輸出の即中止」「福島原発全基廃炉を『オール福島』で政府に迫ろう」と簡潔明瞭な連帯あいさつ。
集会後、私は全国公害被害者総行動実行委員会のみなさんによる「第1回合同フクシマ現地調査交流会」に参加。
現地調査はあした、南相馬市からといわき市からの2隊に分かれて行なわれます。いわき市から被災地調査に入るみなさんとともに、いわき市内へ行き、交流しました。