「しんぶん赤旗」日刊紙を購読していただいているJA関係者をたずね、10月分の集金を兼ね、懇談しました。
今年6月にチェルノブイリ原発を視察したそうで、その様子や、原発事故の賠償をめぐる東電の煮え切らない態度、国内でのTPPをめぐる問題など、話がはずみました。
「安倍政権も間もなく化けの皮がはがれるんじゃないか」、「いろいろ情報を聞きたいから、これからも来てほしい」と。
その後、9月県議会での質問で相談を受けていた病院をたずね、この間のご労苦をねぎらうとともに、「しんぶん赤旗」の購読を勧め、快くご購読いただきました。
午後は私が住む地元党支部の行動で、県内原発全基廃炉と消費税増税中止を求める署名をお願いしてまわりました。ご近所だけに、署名はしてくれながら、「消費税は首相が決めたんだからしょうがないと思うが、ほんとうに庶民をわかっていないもんね」とみなさん。
私の感触では、「何でも反対の共産党の署名には協力できない」という感じは姿が薄れ、「共産党しか言ってくれないもんね」と言って署名してくれる人がふえている、と言って間違いありません。
政治をあきらめてはぜったいになりません。政治の主人公は主権者であるみなさんなんです。