9月議会開会を1週間後にひかえ、午前中は代表者会議、各派交渉会、議会運営委員会が開かれ、これらを受けての団会議をしました。
午後からは、県内各団体から来年度へ向けた「予算要望をお聞きする会」。きょう17日と19日・20日の午後と続きます。
「福島に公立夜間中学をつくる会」、「福島県腎臓病協議会」、「福島県私学団体総連合会・福島県私立短期大学連絡会」からそれぞれの切実な予算要望を受けました。
同じ時間帯に、党中央として「福島第一原発の放射能汚染水の危機打開のための緊急提言」の記者発表があり、私たちとしてもこれをただちに県・県議会・各会派にお知らせすることにしました。
神山さんと私とでまわることにし、内堀雅雄副知事、斎藤健治県議会議長、そして各会派に届け、「原発への態度や将来のエネルギー政策の違いをこえて」とりくむことを訴えました。
「再稼働と原発輸出のための活動を直ちに停止し、放射能汚染問題の解決のために、もてる人的・物的資源を集中する」、「東京電力を『破たん処理』し、『コスト優先・安全なおざり』を抜本的にただす」といったことは政府には痛いところを突かれると思われるかもしれないが、そうしてもらわなければならない、最近の共産党の提案には「惻隠(そくいん)の情」を感じる、連名で提案者に並びたいぐらいだ、などなど、歓迎される声が寄せられました。
控室にもどってからは、団会議を再開し、代表質問、一般質問について、引き続く検討です。
連名で提案者に並びたいぐらいだ
この人一言がズシ-ンと胸にきました
松倉さま
コメントありがとうございます。
各会派をまわって、印象に残った言葉なので、記録には残しました。
彼は私よりずっと若く、2003年に県議になった「同期」で、当時は民主党公認でしたが、07年当選後に民主党を離れてしばらく無所属で、経過的には、橋下「慰安婦」発言後になぜか「維新の会」に入党した議員です。
1期目のときは、私の質問後、時どき、私たちの控室に「今の質問は勉強になった。原稿がほしい」と来てくれていました。