励まされっぱなしの訪問/安倍政権への憤り・怒り・驚き・あきれ/「安心できる社会保障」が政治の仕事

内部留保130712

きょうも、小名浜生協病院のほど近い地域で、生協職員が「医療生協ニュース」を手配りしている組合員さん宅をたずねました。近所でばったり出会ったご夫妻や、以前に訪問したお宅、私の高校同期の事業所などを含め、70軒ほどです。

私が職員時代にも、県議になってからや震災直後にもたずねていたお宅がほとんどで、励まされっぱなしでした。

何度かたずねているとはいえ、そうしばしば会えるわけではないので、生協病院の医師や看護師、薬剤師から丁寧な対応や話を聞かせてもらっていること、親族やご本人が入院体験があると病院直営の病院給食のこと、差額ベッド料金をいっさい取られないことなど、小名浜生協病院にどれだけ助けられているか、といった話もしていただけて、長話にもなります。

そういうことはともかく、福島原発事故の原因すらわからず、事故収束のめどもなく、15万人の県民が避難を強いられているなか、原発再稼働や輸出に走る安倍政権への憤りと怒りと驚きとあきれる声は圧倒的です。

130113桜子4

たまたまきのうときょうと、同じような話を聞きました。「原発がない県に住む親族がここにきて、原発が近いから危険だな」と20数年前にポロっと言っていて、ちっとも気にかけていなかったが、原発事故で思い出した、と。まったく同じ話なので、驚きました。

それに、今年10月からの年金削減と来年・再来年の消費税増税も、いったいなんだ! という怒りもただものではありません。なのに大企業には「大胆減税」です。

憲法問題もこれほど聞かされることは、私から熱を込めて語っても、かつてありませんでした。「いったい安倍さんは憲法を変えてなにをしたいのか」「こんな右へ、右へと行く政権は危険だ」「国民の暮らしはどうでもよくて、自分の妄想で政治を動かそうとしている安倍さんの姿勢は素人の私にもわかる」と。

「若者も高齢者も安心できる社会保障を」と、生協病院有志後援会ニュースに書いているのですが、「まったくその通りで、参院選をその契機にしなくちゃ」と応じてもらえます。

130402負担増20兆

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です