常任委員会/企画調整部/請願・意見書「継続」の意図

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きょう、あすと常任委員会です。

私の所属は企画環境常任委員会。きょうは企画調整部、避難地域復興局、文化スポーツ局の審査でした。

補正予算は、国から交付される東日本大震災復興交付金積立14億円余りと、追加補正で同じく国からの東日本大震災復興推進調整費補助金から2000万円弱の地下水資源対策事業の2つで、とくに質疑はありませんでした。

一般的な事項の質疑では、再生可能エネルギー導入推進の現況、復興公営住宅整備計画での太陽光発電の位置づけ、長期避難者の生活環境整備、避難元自治体住民と受け入れ自治体住民との交流への支援など、各委員から。

この委員会が所管する請願・意見書案についても委員間で意見交換。原発事故対応、賠償の時効問題、TPP、除染、高速道路無料化、性同一性障害当事者の環境整備など、多岐にわたります。

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私たち共産党が紹介議員もしくは提案者に入っている請願・意見書案は「継続」扱いとされるものが多く、いつもイライラです。

TPPと賠償時効に関しては、同趣旨の請願・意見書案として扱う方向です。

「原発事故収束宣言撤回」を求めることに関しては、自民党県連が自民党本部に同趣旨で申入れしたことであり、継続扱いは理不尽なのですが、違う意図が働いているとしか判断できません。

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