過疎・子育てWG/中学からの友人/原発をなくすいわき市民の会

130507控室から

県議会の議員提案条例見直し検討会のワーキンググループの会合がありました。

4人のメンバーで、私たちは「県過疎・中山間地域振興条例」と「子育てしやすい県づくり条例」の見直しが担当で、略して「過疎・子育てWG」です。

前文を含め、大震災と原発事故による状況変化に対応するために必要な追加、補足をする基本的方針を確認して作業に入りました。

逐条的に検討し、最低限、前文、基本理念・基本施策に追加・補足することを確認し、次回までにおのおのがその案を持ち寄ることにしました。

いわきにもどってから、中学生時代からの友人が社長を務める事業所を訪問。電話では話していたものの、県議選後、会う機会を逸していました。

話は昨年総選挙結果が、およそ民意が反映されておらず、少なくとも中選挙区制にもどすべき、原発事故収束宣言には驚いたし、自民党政権になってもこれを撤回しない姿勢はおかしい、地震によって配管が破壊されたかもしれないと思うがその究明さえされていない、それでいて原発輸出を進めるとは、票を減らしたのに小選挙区制で多数をとった自民党の横暴にはあきれる、と、矢継ぎ早。

多くのみなさんの実感ではないでしょうか。

130507市原発

夕刻には私が代表をしている「いわき市原発の安全性を求める会」の総会。昨年6月、原発で働くジャーナリスト・桐島瞬さんを交えたシンポジウム、原発事故収束労働者の聞き取り調査など、この間の活動や、今後の活動方針などについて、事務局長の渡辺ひろゆき市議から報告し、意見交換と質疑をしました。

会の名称を「原発をなくすいわき市民の会」に変更することも確認しました。

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