いわぶち友さんと/被災者支援・平和の発信こそ/質疑録画

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午前中、7月に行なわれる参議院議員選挙・福島選挙区予定候補のいわぶち友さんとともに、いわき市内の市街地4か所の街頭から訴えました。私は5分だけ。

昨年の総選挙では、全有権者比で2割程度の得票しかない自民党が、民意を著しくゆがめる小選挙区制のもと、議席だけは圧倒的多数をとり、自公政権が復活しました。

そのもとで、国民の願いとは真逆の古い古い自民党政治の暴走が始まっています。

福島原発事故の原因すら解明されず、相次ぐトラブルが証明しているように、事故は収束していません。それなのに、新たな安全神話で原発の再稼働、新増設、輸出をしようというのが自公政権です。

庶民の所得が減り続けるもとで物価を上げれば庶民の暮らしはますます苦しくなり、大型事業バラマキは後世に借金を残すだけであり、大企業への減税や「規制緩和」による成長戦略は職場で正規を非正規に置き換え、内部留保をため続けさせるだけです。

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破たんが明白なこの3本の毒矢に加え、消費税増税と、年金・医療・介護など社会保障のいっそうの改悪という2本の毒矢も用意されています。「アベノミクス」の正体です。

加えて、国防軍創設や、集団的自衛権を堂々と発動できる9条改定と一体の憲法96条改定。

この暴走を止め、いわき市民を含めた原発被災者支援を最優先にする政治、原発ゼロを決断する政治、庶民ではなくお金のある大企業や富裕層にこそ負担を求める政治、9条を活かし世界へ平和を発信できる政治のために、比例では日本共産党、選挙区ではいわぶち友さんに、願いを託していただけるよう、心を込めました。

午後には、居住する二本松から、浪江町議選でトップ当選した馬場いさおさんが党地区委員会へみえ、がっちり握手です。

その後、私は県庁へ。

うっかりしていましたが、福島県議会のホームページには、3月21日の総括審査会で、原発事故対応と県総合教育計画にしぼった私の質疑の録画がアップされ、再生できます。「答える立場にない」という企画調整部長の答弁や、すれ違いが多い教育長答弁がそのままですが、できれば、再生して私の話を聞いてもらえれば、と思います。

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