いわき市役所の都市建設部都市復興推進課に寄り、市内津波被災地の復興計画などについて説明を聞きました。
その後、新年度でもあり、市役所内をぐるりとまわり、高校時代の同期生にごあいさつ。この年代になると、責任ある部署に配置されるみなさんが多いです。
つい先日の6、7日にはいわきでもゲリラ的豪雨があり、その被害状況も同期生が説明してくれました。
内郷(うちごう)にあるいわき市総合福祉センター内の保健所や地域包括支援センターも訪問。保健所では、介護保険制度が始まる時期にあれこれと相談しあった仲の職員。また、支援センターでは、震災からつい先だってまでは小名浜でお世話になっていた職員。
こうして親しく話せる関係は、われながら貴重だと思います。
家にもどってからは、通信「かけはし」と「あしたの風」を組み、ご近所260軒ほどにペロを連れて配布。
庭いじりをしていたかたが「元気だった?」と声をかけてくれたり、路地を車で通るかたが手を振ってくれたり。「名前はペロちゃんだっけ?」というかたも。
家にもどったら、しばらくして電話があり、「記事に同意できないことが多々あり、うちにはポスティングしないでください」というかたもいます。もう十数年にわたってポスティングしていたのですが。
こうして世の中や社会がいろんな出会いがあるなかで変わっていくことを実感します。