先週に続き、地元の後援会員3人と朝の「定時定点」街宣をしました。
とにかく、事故原発からの汚染水漏れが続き、2年近い仮設配電盤のネズミ侵入による停電での使用済み核燃料プール冷却停止など、民主党政権による「事故収束宣言」の真っ赤な偽りであったことが日を追うごとに明らかになります。
「安倍政権では収束とは言わない」のではなく、政府として、「収束宣言」を撤回し、広がり深まるばかりの被害に国として正面から向き合う姿勢を示すべきです。なにより、この原発事故を引き起こしたのは、長年にわたって安全神話を振りまいてきた自民党ですから、責任をとってもらわなければなりません。
事故収束や廃炉に向けた責任が、東電まかせで、国の責任が明確でないのは、自民党が責任を感じていないから、と言わざるを得ないのです。
と言ったことや、消費税増税・TPPが被災地再生の妨げにしかならないこと、大企業のたまりにたまった内部留保を政治によって社会に還元し、社会保障の縮減ではなく、拡充によるこれからの日本の道を訴えました。
20分で終える予定が、25分でした。
きょうは自宅での作業用パソコンを今年春モデルに思い切って変えました。自分の手足と頭のかわりのように使うには、しばらく時間がかかりそうです。
夕刻には、いわき市原発の安全性を求める会の事務局会議。私が代表なのですが、5月には、原発労働の実態を知る機会と総会をそれぞれ準備します。