生環部予算案審議/議員連盟/質問とりひとまわり

130313生環部審議

きょうから今週の3日間、常任委員会審議が続きます。

きょうの企画環境委員会は、生活環境部の来年度当初予算案の審議でした。

冒頭、部長から、原発事故直後の3月12日に県が事故原発から約5kmの避難所になっていた中学校に設置した可搬型モニタリングポストのデータ消失について説明がありました。

午前中は、予算と条例議案の説明で終わり、午後に審議。2時間に及びました。県が市町村の除染計画に合わせて実施する県有施設などの除染にかかわる見込みの不確実性のこと、県防災計画の見直しに伴う防災士の養成や支援物資の備蓄のこと、IAEAとのプロジェクトのこと、放射線量簡易測定器整備事業、産業廃棄物・一般廃棄物・放射能汚染廃棄物の処分のこと、避難者支援のことなど、県施策を見ても原発事故被害が継続し広がっている実態がありありです。

130313生環部予算

昼休みには、短時間に議員連盟の総会が続きました。私たち県議団の議員がメンバーなのは「森林・林業活性化推進福島県議会議員連盟」「福島県消防協力議員会」「福島県議会スポーツ振興議員連盟」「猪苗代湖及び裏磐梯湖沼群の水環境を考える議員連盟」「北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を図る福島県議会議員連盟」「福島県日中友好議員連盟」「福島県日韓議員連盟」です。

常任委員会後は、私の来週の総括質疑の質問とりで、今のところ用意していた質問については、趣旨の聞き取りはひとまわりしました。

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