全国災対連(災害被災者支援と災害対策改善を求める全国連絡会)が開催した「復興闘争の前進のための学習研究会」に参加しました。
会場は宮城県鳴子温泉「農民の家」。
災対連は、1995年の阪神・淡路大震災被災者の生活再建と公的支援の実現をめざす運動を支援してきた団体・組織が1999年に総結集して結成されました。
以来、被災者の生活差権と住民本位の復興の支援、被災者生活再建支援法の改善、運動・情報の交流、を目的に活動を続けている組織です。
きょうは、災対連中央のお二人が、「災害復興闘争の歴史と到達点、今後の課題と運動方向」、「被災中小企業者・生業に対する支援の現状と今後の課題」をテーマにそれぞれ問題提起があり、質疑・討論・意見交換をしました。
私自身、こうしたテーマで災害被災者支援の歴史を学ぶことは初めてで、たいへん有意義でした。