午前中、山田洋次監督の「東京家族」をみました。監督50周年の映画でもあります。
3・11で製作を延期してできあがった作品です。
3・11、若者の雇用環境、親と子、死、未来、希望と、いろいろと考えさせられるいい映画です。
夕刻は小名浜地区労赤旗開き。
労働者の雇用のルールを確立し、賃上げこそが政治としてしなければならない時に、投機的なお金をばらまいて日用品を値上げする、賃金や雇用を恒常的に守らないばかりか借金だけをふくらませる大型公共事業のばらまき、加えて大企業の賃金抑制と内部留保ため込みにしかならない大企業向けの規制緩和と減税策を進めようとする安倍政権の姿勢を告発しました。
各テーブルを回ると、みなさんから励ましと叱咤の声をかけられ、ほんとうにありがたいです。