震災を受けての「福島県の医療体制の現状と課題」の原稿原案を5000字ほどでけさまでにほぼ仕上げました。
けさの「しんぶん赤旗」のトップ記事は、福島県の「浜通り医療ピンチ」。記者から私も年明けに取材を受け、14面にはコメントも載せていただきました。
それはそうと、今度迫られている仕事は「福島県の復興予算と予算分析」。
震災前の県の2011年度当初予算額は9,000億円でしたが、12次に渡る補正が重ねられて決算額は2.5倍を超える約2兆2,000億円。
今年度当初予算は1兆5,000億円を超え、第5次の9月補正まででも1,500億円を超える上積みです。
手元には県が毎年2回公表している「福島県の財政」冊子の第128~130回分があるのですが、今度はこれと格闘中です。
年末に総務部職員から資料ももらっており、全体像を把握しようと必死です。