居住支部のみなさんと/超党派で県魚連訪問

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午前中、私が住む地域の居住党支部のみなさんと、総選挙でご支援いただいたお礼と年末あいさつとを兼ね、なおかつ、「しんぶん赤旗」の購読も勧めて歩きました。

おひとりは、震災前に自宅で一人で母親を介護していて、党事務所にその相談の電話があり、党事務所から私に連絡があって、医療生協の職員といっしょにたずね、その後の訪問看護や訪問診察につながっていたかたでした。

私はそれ以来の再会でしたが、当時のことをえらく感謝され、恐縮のいたりでした。

またあるかたは、親族に警察官がいるのですが、「警察官のなかには共産党の考えに共感する人が多いみたいなんですよ」と。私はつい、かつて警察署をたずねた際に「警察のこの過酷勤務実態をなんとかしてください」と訴えられたことを思い出してしまいました。

午後は、県議会の「福島県沿岸部水産業復興議員協議会」の超党派の理事のメンバーで県漁業協同組合連合会をたずね、年末のあいさつを兼ね、受けていた要望への県執行部の回答を伝え、懇談しました。

121227水産復興協

漁業者のみなさんが、孫子の代に、福島のブランドの常磐(じょうばん)沖の漁場(ぎょば)を伝えたい、という強い思い、そのためにも魚介類の放射性物質検査を漁業者まかせにしない行政としての体制づくり、事故原発からの汚染水対策、国際的に広がってしまっている日本産水産物への風評被害対策、などなど、いまだ本格操業のめどすら立たない状況のなか、数々の要望を受けました。

こうした話を超党派で聞けること自体、私は画期的だと思います。自民、未来ネット、公明、共産の5人が理事として参加しました。

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