特別委/基本調査などで質疑/団会議

121217特別委

午前中は県議会の「子育て・健康・医療対策特別委員会」がありました。

健康の保持・増進、医療提供体制の再構築及び強化、放射線医学等の医療体制の構築、被災によるこころのケア対策、福祉サービスの維持・確保の各項目のうち、今年度新規事業とこれまでの進捗状況を中心に執行部から説明を受け、質疑しました。

私は、200万人全県民を対象にした県民健康管理調査の「基本調査」について、検討委員会ではこの事業そのものを支えるためのマンパワー不足が意見として出され、県医師会副委員長が原子力規制委員会で「住民の健康管理は国の直轄で実施を」と訴え、県立医大理事長もこの委員会調査時に、人的体制が不十分であることを述べていたことを示し、今後の本格的推進への考え方をただしました。

121217特別委・部長

この基本調査に関しては、自民党やみどりの風の委員の質疑もありました。

ほかに私は、代表質問でもただした災害時要援護者避難支援の個別計画策定が、以前から進めることになっていたにもかかわらず、現実には進んでいない要因、これからの進め方をただしました。

また、DMAT(ディーマット;災害派遣医療チーム)について県が要綱を決定したことにかかわり、その経過と要点を聞きました。

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午後のもう一つの特別以後、団会議で、今議会に提案されている議案への態度、あしたの「県総合長期計画審査特別委員会」での宮本議員の質疑内容について協議しました。

途中、条例案について聞く必要が生じ、担当職員に来てもらって説明を受けました。

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