水害/県と市に働きかけ/ガントリークレーン/流用是認なの?

台風や大雨時には水害に見舞われる、という相談があり、渡辺ひろゆき市議といっしょにお話をうかがいました。

行政との関係でもいろいろいきさつがあった地域ではありますが、世代も変わっており、なおかつ水害に悩まされ続けている住民もいらっしゃいました。

県と市に働きかけつつ、住民のみなさんと解決の方向を探りたいと思います。

午後は、小名浜港大剣(おおつるぎ)ふ頭で、ガントリークレーンの安全祈願祭と共用開始式に参加しました。

全長94m、高さ56m、クレーンの起伏時には高さが82mだそうです。これまでは1時間あたり20~23のコンテナ取扱量が40になるとのこと。

昨年の3月の大震災に加え、4月の大余震での被害を受け、災害復旧事業できょうの供用に至りました。

この大剣埠頭は既存ふ頭ですから、こうした既存ふ頭の設備や道路や照明の整備にしっかりととりくんでほしいと思います。

ところが県知事やいわき市長のあいさつでは、税金の無駄遣いの象徴と言っていいこの沖合の人工島整備に期待する言葉。例の流用を是認する立場なのかと思わざるを得ません。

こうした旧来型政治とお金の使い方をほんとうにやめさせて、住民の暮らし本位の政治にみなさん、いっしょに変えましょうよ。

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