「毎日新聞」は、おとといの県の健康管理調査検討委員会に関する報道の「裏付け」となるかのような報道。
県や健康管理調査に対する県民の不安を広げ、深める効果があることは間違いありません。福島県にこれ以上住むのは危ない、と思う県民の声も聞いています。
私には、その報道の意図がわかりません。しかるべき立場にあるであろう情報提供者の意図もわかりません。
きょうは企画環境常任委員会の2日目で、企画調整部の審査でした。
補正予算に関わる地域づくり総合支援事業や県民カレッジ推進事業の具体的中身、一般的事項では、県総合計画見直しに関わって行なわれている「地域懇談会」での県民の声、避難地域復興局に寄せられている県駐在員の「現場の課題」、また、復興局として、避難元自治体が生活拠点としようとしているいわき市から要望されている医療・福祉の整備についてどう図るのか、現時点での考えをただしました。
委員会終了後は福祉公安常任委員会を傍聴。「毎日」報道に関わり、保健福祉部長は、今議会中に調査し、資料なども委員会に示したい、と表明。調査結果によっては、先日の本会議での副知事答弁の訂正もありうることにも言及していました。
今議会は11日までの予定です。