県議会も中盤を迎え、あしたからの常任委員会で議案に対する態度について、いろいろな動きが始まります。
私たちが委員を出せていない福祉公安委員会の請願・意見書について、委員会としての考えを役員が伝えに来てくれました。私たちの意見を伝えることができるので、こうした配慮はありがたいです。
私が所属する常任委員会が所管する意見書議案について、意向の確認と賛同を求める相談もあります。
そのたびに私は、党県議団としての態度を確認するために、団会議に提起です。
午後は一般質問の2日目。自民、民主・県民連合、自民、民主・県民連合、公明の5人です。
最初の自民党の質問冒頭は、きょうの「毎日新聞」が報じた県民健康管理調査検討委員会の「秘密会」があったかのような問題でした。
けさの報道記事を見たときから、私個人としては、記者個人の主観を感じ、どこまで取材して報じたのか疑問でした。
議会日程終了後、担当部署職員から話を聞きました。県側の話は理解しましたが、マスコミが県民に対して何を真実として報じるのか、放射線被害に関して被災者の立場にどこまで真剣に立ちきって報じるのか、私は、少なくとも「毎日」記者の立場に疑問を感じています。