25日から始まる予定の9月定例県議会へ向け、県議団として知事申し入れをしました。
県総合計画の見直し、「原発ゼロ」の福島からの発信、くらしと生業の再建を土台にした復興、被災者支援、除染の促進、医療・福祉、教育、再生可能エネルギー、オスプレイ配備・低空飛行訓練反対、の9つの大項目で、51点にわたって申し入れました。
知事は、「復興へ向けて参考にさせていただく」と応じましたが、時間も限られていて、なかなか「対話」が成り立たず、もどかしい思いです。
午後からは、県議会の海外行政調査報告書の編集委員会がありました。調査を受け、県行政への提言を盛り込んだ最終報告書のための会議です。
現時点で寄せられている提言案を整理したものについて協議しつつ、視察団17人全員からの提言案がまだ集まっておらず、あらためて10日までに書き送ってもらい、13日にまた編集委員会を開催し、今月中の作成へ向けて作業することにしました。