広島大放医研/国際ネットワークは?

今日から県議会の「子育て・健康・医療対策特別委員会」による視察です。

朝7時半に家から福島空港に向かい、出発が30分分遅れた飛行機で大阪の伊丹空港、そこからバスでJR新大阪駅へ行き、新幹線で広島駅へ。

最初の視察先の広島大学原爆放射線医科学研究所に着いたのは午後3時半前。

所長の神谷研二さんから研究所の概要と放射線医学の研究・医療体制についてお話をうかがいました。

神谷所長は、福島原発事故のような原発事故は起こらないと信じていた、と率直に語っておられましたが、あの事故後、福島大学副学長も兼ねておられます。

国際的な被ばく医療研究ネットワークの話も触れられたので、チェルノブイリ原発事故の影響による疾病情報などのウクライナやベラルーシの医学研究者・臨床医との組織的な関係の有無をうかがいましたが、研究者個人どうしの情報交換にとどまっている、とのこと。

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