特別委/中間報告/「野馬土」/議案への態度

子育て・健康・医療対策特別委員会がありました。

昨年12月議会で設置が決まって以降、5回にわたって、関係部局のとりくみなどについて聴取し、調査してきました。今回は、これまでの調査から明らかになった課題について、今後施策に反映させるため、「中間報告書」をまとめ、議長に報告するとともに、知事に申し入れることとしました。

午後には、今年12月に相馬駅近くにオープン予定の野菜直売所とカフェ「野馬土(のまど)」のプレオープンが7月7日にあることのごあいさつに見えました。

おとずれたのは、店長の県農民連会長の亀田俊英さん、このとりくみをフランスから支援してくれているレンヌ大学の政治経済学教授のアンベール・マルクさんご夫妻。

「野馬土」というのは、野馬追の地、荒野を疾走する遊牧民である「Nomad」、野に明けた「野窓」を意味しているそうです。

7月7日は午前10時開会、午後3時閉会予定です。

その後は団会議で議案に対する態度の確認。今議会では、継続となって年度を越した請願や意見書を「決着」させなければなりません。

私たちが紹介議員であるものが多く、多数によって請願は「不採択」、意見書は「否決」とされる可能性があり、私が討論に立って、県民の目線で見れば、採択すべきものは採択し、可決すべきものは可決すべし、と訴えます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です