生協総代会/支部の発言/経営圧迫の消費税

浜通り医療生協の第33回総代会がありました。

ちょうど10年前、新築移転して現在の病院を開設したときには、私が病院事務長をつとめていたので、たいへんに感慨深い総代会です。

その当時は、全国の医療生協や民医連の経験に学び、地域に根づいた支部づくりを進めよう、と総代会で訴えていたものです。

いまや、総代会では各地域の支部からの発言です。全国の医療生協の水準から見れば、まだこれからかもしれませんが、健康チェックや健康体操といった住民のみなさんの要望にマッチした意欲的な活動には、頭がさがる思いです。

総代さんの発言にまじり、私は、医療・介護経営を苦しめるばかりの消費税負担について、今年度の予算案に基づき、年間4000万円の消費税の支払いを強いられながら、税務署には300万円の消費税を納付させられるからくりと、消費税に頼る必要がない応能負担の原則に基づく税制・社会保障制度をつくりあげるために、力をあわせたい、と、理事として発言しました。

総代会後は新旧理事・監事懇親会があり、さらにその後、私が住む地元の党後援会「男子会」なる夕食会に参加しました。「女性の会」はよく聞きますが、男だけ、というのは初めてです。

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