来週から始まる2月県議会で、それぞれ準備し始めている質問について検討する県議団会議をしました。
前もって分担したうえでの準備ですが、ここはちゃんとした指摘が必要、ここはこういう角度にしたほうがいい、これは県民の間でも受け止めが違うから聞く人がわかるようにしないとダメだ、などなどと、準備原稿そのものの見直しもしないとなりません。
福島に調査に入っていた大門みきし参院議員がひょっこりと控室をたずねてきてくれました。
自営業者や中小業者に対する原発事故賠償や事業再生・再開への支援策などについて意見交換。
民主党政権が政府として、福島の現実を正面から受け止める姿勢があるのかどうか、これからも詰めなければなりません。
「1年経つし、4次補正まで組んだし、支援のしくみもだいたいできたし」という感覚は福島にはありません。生活と生業再建はすべてと言っていいほどこれからです。
最後の文章ですが「1年たつし(中略)」という感覚は福島にはありません。
確かにそうです。しかし肩肘を張り過ぎてはいませんか?
「もう原発は嫌だ 長谷部さんがんばってー」という大きな声が票につながり当選されたことは、近くで見ていましたからよく分かります
しかしたまには休養しつつがんばってください
今年は残すところ十か月。いかなる1年にするか今月はかなめです