漁連・漁協/「話は違うが」/かんかんがくがく

宮川県議といっしょに、県漁連、いわき市漁協をたずね、現況や要望をうかがいました。

漁業者にとっては漁業再開が何よりの願いです。

そのためにも、魚の徹底した放射線測定の態勢、海底土壌の放射線測定によって、正確な情報とスピーディな対応・対策は不可欠です。

「試験操業」や「部分操業」をするにしても、安心して操業できる条件がなければなりません。

漁民にとって悩ましいのは、「オカの除染」によって、職場である海の汚染が続くのではないか、ということ。

そしてまた、仕事の再開の見込みがないなか、賠償を途中で打ち切られるのではないか、子どもや孫たちへの仕事の継承はどうなるのか、ということです。

帰り際、「話は違うが」と、話題は消費税増税に。

「ムダ使いを放置したままに増税しようとしている話は初めて聞いた」と。

午後は県庁の県議団控室で、2月議会での質問へ向け、かんかんがくがくの議論展開でした。

見送ってくれるベロ。

「漁連・漁協/「話は違うが」/かんかんがくがく」への2件のフィードバック

  1. 長谷部あつし様 

     長谷部あつし様におかれましては、日々、ご清祥のこととお慶び申し上げます。
     先日、「京都市長選の支援のお願い」を書きこみましたものです。宜しくお願いいたします。

     京都市長選の選挙結果はかさねがさね残念です。中盤から「物凄い大旋風」がおきただけに余計・・・現職相手にあと7%。追いつけそうだっただけに何かが足りなかった。福島の皆さんの物凄い支援がありながら本当に申し訳ございませんでした。

     多少なりとも関わった私にも中村和雄候補者を京都市長に押し上げられなかった責任があります。もっと支持を広げるための「力」と「アイディア」を出せなかったことお詫びします。
     長谷部様にはコメントをいただいたり、福島県委員会への応援要請までやっていただいたのに、本当に申し訳ございませんでした。

      今回こんな共産党とはほとんど関係のない「一般人の私」でも推したい中村和雄弁護士という最高の候補者が出てきたのは本当に嬉しかったです。
     また、このブログで私のようなもののメールを取り上げてお返事くださったことがそれが一番のよろこびでした(泣)

     京都市政は、今後色々大変になりますが、しっかり選挙戦の分析をして反省点も生かしつつ頑張っていきたいと思います。本当にありがとうございました。
     京都から脱原発の運動はまだ続きます。期待していてください。これからの長谷部あつし様と日本共産党福島県議団の皆様のご活躍を願っております。本当に寒い日が続きますが、ご自愛ください。
                       

  2. ありがとうございます。
    こちらでNHKをつけっぱなしにしていたら、開票前に「現職当確」と報じられ、ちょっと残念な思いをしました。
    しかし、最終的には46.1%の得票。ほぼ互角です。
    自民、民主、公明、経済界が組んだ「連合艦隊」相手でこの結果を生み出したんですから、今後につなぐたたかいであったことは間違いないと思います。
    あきらめず、がんばりましょう!

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