自宅近くの朝の定時定点での街宣は、参院選前はきょうが最後。
選挙が公示されるととたんに選挙で何が問われるのかを宣伝カーで話せなくなる「べからず選挙」では、ほんとうに困ってしまいます。
きょうは小名浜の洋向台団地から始まって、海岸沿いの9か所の街頭から訴えました。4月からの街頭宣伝が302か所となりました。途中、永崎(ながさき)海岸近くでは、宣伝カーにいっしょに乗ってくれた後援会員のお知り合い宅も訪問。
海を見ると、何とはなしに、写真を撮ってしまいます。
街宣場所のご近所にもごあいさつしながらの行動でしたが、「生協のデイケアで世話になってるんだよ」と顔を見るなり声をかけていただいたり、「前任の県議のお連れ合いとは遠縁なんだ」と言われたり。
なにやらきょうは、行く先々でなんらかのつながりのあるお宅のみなさんと出会えました。
夕刻にはいわき民主商工会の定期総会があり、党地区委員会を代表してのごあいさつをさせていただきました。なにより、国会閉会前に、議論にすらならなかった消費税増税を表明した菅総理の公約破りには、「5%の今でさえ分納でなんとかしのいでいるのに、商売をやめろというのか」と、怒りの声が寄せられました。