月曜定時/民商へ義援金/サポートセンター/訪問


月曜日朝は、自宅に近い2か所での定時定点の街頭から。手を振って言ってくれる人が多く、いつも励まされます。

いわき民主商工会に党中央からの義援金を地区委員長、高橋あき子市議と届けました。

午前中、いわき自立生活センター敷地内の中央台暮らしサポートセンターをたずねました。モンゴル遊牧民の移動式住居「パオ」のような建物が3基あり、その「パオ広場」では、近くの仮設住宅で暮らすみなさんの暮らしを支えるために、さまざまなイベントを連日開催しています。

東京電力に対する賠償・補償相談、健康や医療に関する相談も多く、こうした専門家とのネットワークを広げたいし、いわき市外からの入居者が多い仮設住宅の人たちの暮らしを支えるには県による支援は不可欠、との話は切実です。

午後は私の中学・高校の同級だった医師・歯科医師・獣医師・建設会社や恩師、医療生協でお付き合いのあった事業所などをたずねました。

建設会社では、3月12日の朝7時に「屋根瓦が壊れた」と電話があってから、ひっきりなしの電話で、同級生の社長はきのう、初めて1日の休みが取れたそうです。

ある医師は、3月12日から連日、津波犠牲者の検死の仕事。0歳児から高齢者まで、ほんとうにやりきれない思いの毎日でした。

さまざまな業種のかたから話を聞けることは貴重ですが、この震災はほんとうに深刻です。

獣医師には「お客さん」が多く、本人には会えなかったのですが、受付で、「月曜日の朝は出勤時にいつも街頭での姿を見ています。応援します」と。びっくりしました。

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