炊き出し活動/避難特養訪問/職員に感謝

【小名浜・アクアマリン前】

被災後、連日、炊き出しをして戸別に食事や水をもって訪問活動をしている内郷の党事務所に行きました。

この2週間、直接の被災地や小名浜の医療生協関係者、避難所訪問、電話をいただいたかたがたの対応、市内各種団体の訪問活動などで、なかなか行くことができませんでした。

内郷での炊き出し活動はほんとうにすごいですよ。「これまでこの地域にいけなかったので、きょうはここへ入りましょう」と、連日、入る地域を朝の打ち合わせで決め、組織的に2人組、3人組で訪問しています。

こうした活動は党内ファックスニュースで知っていたので、集まったみなさんに敬意を表しつつ、私のこの間の行動や体験を報告し、引き続きいっしょに心をひとつにしてがんばりたい、とお話しました。

【江名・江ノ浦の碑】

このあと、「いわきゆったり館」へ。ここは、いわき市北部で、原発震災で避難している特別養護老人ホーム・翆祥園(すいしょうえん)のみなさんが来ています。

地震直後の2日間は電気・ガスが途絶えたなかで過ごしていたところ、3日目に原発震災によって、市のはからいによってここへ避難することになったそうです。

【薄磯】

午後は、被災後、最初の医療生協理事会。病院をはじめとした事業所や職員の状況、とりわけ被災しながらも、患者さん・利用者のみなさんを支えるために必死で職場を守っている職員には、理事会あげて感謝です。

【薄磯北街】

伝えきれないいわき市内の被災状況です。

「炊き出し活動/避難特養訪問/職員に感謝」への2件のフィードバック

  1. 被災者を抱え、かつ遠くにいて何もできませんが、情報を提供したいと思います。

    被災地で、ミルクが必要な赤ちゃん・ミルクが必要でも行き届かない地域をご存じの方は下記ブログをご覧ください!!

    http://suomi.exblog.jp/i13

    助けになるとおもいます。

    ※ リンクがうまく張れないかも知れませんが、アクセスしてみてください。

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