平神谷(かべや)地域の国道6号線沿いで金曜日朝の定時定点。
午前中は私が住む住宅街3か所を含めて6か所の街頭から訴え。ドリンクの差し入れがあったり、散歩されているかたがたから声援、公園でたたずむかたからは両手を振っての声援。
午後は平文化センター4階で開催中の年金者組合いわき支部作品展鑑賞後、2階で行なわれた第31回3・13重税反対全国統一行動いわき市集会で党を代表してのごあいさつ。
この集会が最後にさしかかったときです、大地震。生まれて初めて体感する大揺れです。
つどいを予定していた地域へ行くと、どのお宅でも家の中のものが倒れたり散乱したりしている状態。ブロック塀が全部くずれてしまったお宅もありました。
【いわき市美術館前の歩道】
テレビをみると、小名浜港や宮城、岩手、青森などでの津波の被害の様子。
わが家のご近所では屋根瓦が落ちる被害。
医療生協の介護施設も被害にあい、妻は利用者とともに病院に退避し、病院泊。
海側へ向かうわけにもいかず、通信も通じず、どこまで被害が広がるのかわからないニュースに見入るばかりでした。