「いつでも元気」300号/創刊当初から記事づくり/名誉会長の期待の言葉に原点

『いつでも元気』300号(2016年10月号)が、病床の私の手元にも届きました。全日本民医連編集で保健医療研究所発行の月刊誌で、創刊は1991年12月号。161027%e3%80%8c%e5%85%83%e6%b0%97%e3%80%8d300私が全日本民医連事務局で仕事をし始める直前の創刊で、私は創刊直後から記事づくりにも関わりました。161027%e3%80%8c%e5%85%83%e6%b0%97%e3%80%8d300%e8%a8%80%e8%91%89創刊当時の民医連会長で、現在は石川・城北病院名誉院長・全日本民医連名誉会長の莇(あざみ)昭三さんは、「実に25年間の積み重ね」「これまでの編集者たちの並々ならぬ努力」をたたえています。

私も当時の編集スタッフの姿を目の当たりにともに仕事をしていましたから、名誉会長の言葉がずしりと心に響きます。161027%e3%80%8c%e5%85%83%e6%b0%97%e3%80%8d300%e5%b7%bb%e9%a0%adそして今号に掲載されたその期待の言葉が、「『いつでも元気』ではなく、『いつでも病気』『目前に死がある』-そんな人々の視点、要求についても、共同組織の運動や『元気』誌が目配せを更に強めること」に置くことに、あらためて原点を見る思いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です