地域医療構想の医療需要/きょうも2か所で坂本候補と

地元紙「福島民友」の1面トップ記事は、2025年までに病床数を今年4月現在数より約21%減らすという、県の地域医療構想素案です。DSC03398この構想は、2014年6月18日に自公政権が強引に採決した「医療・介護総合法」に基づくもので、参院本会議では全野党が反対したしろものです。記事本文には何度か「医療需要」という言葉が出てきますが、たとえば入院患者数についても、実際に入院できた患者数が前提で、通院中に経済的理由で治療を中断した人、同じように入院を断る人、それどころか通院すらがまんする人、つまり、「患者になれない病人」は除外されています。160907医療需要・民友表一人暮らしを含めた高齢者だけの世帯、非正規労働による長時間労働で医療のためにお金も時間もない若者、共働き世帯が増加し、保健所機能も国により後退させられ、「有病率」すら把握できないで、ほんとうの「医療需要」がわかるでしょうか?

「全ての病床が稼働しているわけではない」と県担当者は語っていますが、医師や看護職員が足りないから稼働させられない病院のベッドをどれほど把握しているのでしょうか?

県議在職時にさんざん詰めて、「実態に近い医療需要の把握に努めたい」といった趣旨のことを言っていましたが、どう努めてどう把握したかまったく明らかではありません。三丁目2きょうは夕刻5時過ぎ、坂本こういち候補がわが家がある住宅街の中へ。遊んでいた子どもたちが集合して聞いてくれました。 いつもの散歩コースの四丁目の公園近くも回り、その2か所で私も坂本こういち候補への支援を訴えました。四丁目1

出てきてくれ、「名前の連呼だけの候補ばかり。街頭で政策を語ってくれた坂本さんに入れる」というかた。

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