月曜朝の自宅近くの定時定点は今年最後。トラックの運転手や会社公用車らしき車で通勤されるかたからクラクション。よいお年を!
きょうは終日、訪問して歩きました。
午前中は平の塩(しお)の地域を地元の後援会員と。子どもの医療費を中学卒業まで、75歳以上の医療費窓口負担も県の責任で無料に、の署名をお願いしました。
たとえば子どもの医療費を福島県下で中学卒業まで無料にするには、あと10億円ほど県が支出すれば実現できるのです。9000億円の予算規模を持つ県ですから、その0.1%程度は福祉の心さえあれば動かせます。
なのに、昨年度などは、人工島造りのために100億円超を支出しながら、「お金がない」の理由でこうした施策にお金を回さないわけです。
そんな話にみなさんはびっくりするのです。「お金の使い道が間違っている」と。
午後は私の町内の後援会員、夕刻には高橋あき子市議とそれぞれご近所を歩きました。
政権交代後の民主党政権への怒りと失望はほんとうに深いです。なかに、「自民党も民主党もダメで、残るは共産党しかない」の声もあることは確実です。ところが「なんだか知らないが、共産党だけは受け付けられない、と言う人は少なくない。その理由がわからない」という人たち。
日本共産党が全国各地でその地元の住民のみなさんの声を代弁する姿がなかなか見せられていないんだと思います。