【2015.12.11 朝食】
第4回目治療の2日目。モノクローナル抗体療法と呼ばれるものです。
この療法に先立ち、夕べの食事から2日間の3食後用に、アレルギー症状緩和と解熱鎮痛剤が処方されています。
【2015.12.11 昼食】
午前10時35分に点滴開始。生理食塩水500mlにモノクローナル抗体を溶かし込んだようなものですが、最初は1時間当たり15mlの流量で始め、15分後(10時50分)に体温、血圧、脈を点検。
以降は1時間ごと。開始1時間後の11時35分にチェック。流量を1時間当たり100mlに。
お昼をはさむので、点滴を受けながら昼食を食べ、飲み薬も飲み、うがいもして歯磨きも。
開始2時間後の12時35分にチェック、流量は今度は1時間当たり200mlに増量。
開始3時間後の午後1時35分にチェック後、2時前後には体が動かすことを要求するので、昼のスクワット・筋トレ。
2時35分、開始からちょうど4時間で終了しました。
【2015.12.11 夕食】
その後、今の病院へ転院する前、前の病院で10月2日に留置していた中心静脈(CV)栄養チューブをほぼ2か月ぶりに取り外しました。
この2か月9日間、点滴台とつねにともに移動する暮らしを続けましたが、これで「自由」の身となりました。立ち上がったり、歩き始めようとするときに、たまにチューブに引っかかったりしてドキッとすることがあり、そんなこともなくなります。
治療前、足湯で足を洗ってもらいました。点滴台といっしょにはお風呂に入れなかったからですが、これもきょうが最初で最後。