入院している病院内の講堂で「第二回復興支援コンサート」がありました。
2002年に山形県内の病院でのボランティアコンサートを機に結成され、今年で13年目のトリオ、「トリオ・グラシア」。「グラシア」はスペイン語で「恵み」、ソプラノ歌手、チェロ、ピアノのクリスチャン3人組です。
チェリストの鈴木さんは、演奏に先立ち、世界の不穏な動きに不安を抱く思いを語りつつ、「私たち音楽家ができることは、音楽を通して平和に貢献すること」と。
なによりもまず、100人ほどの観客で、病院の入院患者さんたちが中心のコンサートの場で、「平和への貢献」を音楽家が語る、なにか時代を感じざるを得ません。
【2015.11.28 朝食】
こうした場が久しぶりというか、病室暮らしの入院生活が続いているので、ちょっとセンチメンタルになったかもしれません。
【2015.11.28 昼食】
声楽と楽器のこうした組み合わせの演奏会に自ら出かけることはたぶんなかったと思いますが、チェロの重厚に感じる音質と、ピアノ、ソプラノのコラボがいい感じでした。
【2015.11.28 夕食】
あすは甥の結婚式が仙台であり、私を除く家族3人は親族による今晩からの集まりのために出かけました。ペロも近所のペットホテルに宿泊です。1年以上前からの予定だったのに……