10月19・20日の治療開始から2週間。検査数値などから1クール目が無事終了し、11月4・5日には2クール目の治療開始予定です。
2クール目を前に、24時間限定の外泊許可が出たので、1日だけ自宅へ戻ります。10月6・7日以来かと思います。
この間、ここの病院関係者との関係だけでもいろいろ楽しいことがありました。
実習に来ているある看学生が私のベッドサイドにくるなり「フリーズ」。私も驚いて「あれ、どうしたの?」と声をかけると、「はせべあつしさんですよね?」と。
「〇〇の孫です」と。孫といわれなくても私はこの子の親もよく知っているのですが、ともかく、自覚的には小学生のころ以来だったのでびっくりしました。
またある日、「ご無沙汰してます」と白衣の男性職員。私が別の病院事務長のころ、新卒で技術者として迎え入れていた職員でした。
私のブログを見てくれていて、どこぞの病院に入院していることは承知していました。
そこはさすがに医療関係者。自分が今いる病院であることを関係者から聞き、病室まで来てくれました。
先月16日に県外大学の教壇に立つ中高同級生から電話があったことを書きました。そのお兄さんがこの病院に勤めていて、同級生から電話をもらった翌日、病室をたずねてきてくれました。
私に電話した後にお兄さんに電話し、「すぐにでも代わりに顔を見て来てほしい、と言われた」とのことでした。
だいたい、同級生から電話があったのは、私が時どき彼の実家のお母さんをたずねることがあり、そのお母さんから私のことについて彼に電話があったんだそうです。
入院している患者さんがたずねてきてくれた日もありました。
ほんとうにみなさん、ありがとうございます。