午後には、日本国憲法を守るいわき市共同センターが呼びかけた「戦争法案の撤回・廃案を求める! 戦争させない・9条壊すな! いわき市民行動」です。
これもまた、午後2時からの国会周辺、日比谷、霞が関中心に「国会10万人大行動」に応え、午後2時開始です。
教員、小さい子の母親、保育者、女性、若者、医療従事者、戦争体験者、法曹界などから次つぎと戦争法廃案へのリレートーク。
私も共産党を代表し、自民・公明の県議が「この法案は戦争しないための法案だから」とうそぶいている姿が、「原発は安全なんだから」と言い続けていた思考停止状態とまったく変わらないことを告発、衆院・参院での審議でも「戦争するための法案」が明白であること、自衛隊統合幕僚監部内部文書を見ても軍部の独走が目に余ること、憲法違反の危険きわまりない戦争法案廃案を強く訴えました。
午後3時からは、これまたずいぶん前から予定していた平北部地域党後援会による「日本共産党と語る会 どうなる、どうする、わたしたちの暮らし」のつどいに渡辺ひろゆき市議と参加しました。
渡辺市議が、市として国保税を引き下げたこと、原発労働者の労働条件改善を求めるとりくみ、市議会で戦争法案慎重審議を求めることにすら同意しない自民・公明会派の反市民の態度を告発。
私は、安倍政権のもとで社会保障を次つぎと後退させる昨年の医療・介護総合法、今年の医療保険改革法、そして6月の「骨太の方針」で示された社会保障ズタズタ方針を示し、戦争法案、福島県民切り捨ての原発再稼働などとあわせ、安倍政権をこれ以上続けさせない県議選でのいわきからのきっぱりとした審判をくだすことを訴えました。
みなさんからは、戦争体験を含め、安倍政権の異常さ、退陣させないと暮らしそのものの見通しすら立たず、不安ばかりが増す訴えが続きました。