配達・体操・定時定点/福祉国家構想

目覚まし時計4時半の20分前に目が覚めてしまい、「しんぶん赤旗」日刊紙配達。

毎日のテレビ体操後は、8時前に終える木曜日の定時定点の街宣を地元の2人の後援会員と。クラクションを鳴らしてくれたり、手を振ってくれての声援にはほんとうに励まされます。

先日、いわきで講演された渡辺治・一橋大学名誉教授が、8月22日、全日本民医連評議員会で講演された要旨が『民医連医療』12月号に掲載されています。

経営体でもあり事業体でもあり、同時に医療・介護の制度改善を国や地方自治体に働きかける運動体でもある民医連での講演であることがくっきりと感じられます。

この日本で、利益誘導型政治でも、構造改革でもない、新しい福祉国家型対抗構想の形成と、大衆運動のイニシアティブをにぎる医療分野での専門家集団である民医連の巨大な役割への期待と、学者としてこうした運動が果たす問題の科学的解明と構想作成への決意が語られています。

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